ベビーシッター

2021年4月よりベビーシッターも行います。

助産師が赤ちゃんの見守りをします。

 

対象となるお子様は 産後ケア事業対象(後述)となる方のお子様です。

 

産院退院後すぐからのお子さまからご利用いただけます。

産後ケア訪問プランをお使いの方はその時間内でも利用できます。

ベビーシッター 利用料金

 

初回(面談+1時間お預かり) 10000円

2回目以降 1時間当たり   2000円(夜間は別:お問い合わせください)

※なお前回利用から2週間以上空いている場合は初回料金となります。

 

普段ママとお子さまが過ごしている所(里帰り先や自宅)その他出張範囲内の場所に伺います。ベビーシッター中に必要なもの(ミルクや搾乳・食事 そのために必要なもの、着替えや紙おむつ等)はすべてご準備ください。家を留守にされても、安心して別室でお休みくださってもどちらも大丈夫です。

 

5カ月までの双子ちゃんは追加料金なしでさせていただきます。

延長はその後の予定の方にご迷惑をおかけするため 基本お受けできません。

必ずお約束の時間に戻ってこれるようにお出かけ予定をくんでください。

早めに戻ってこれましたら、利用時間分のみ請求させていただきます。

 

※一人で行っているため、ご希望の日時に応じることができないことがあります。

 

※当院の出張範囲

豊田市・岡崎市北部です。

2回目以降利用で短時間託児は交通費を別途お願いすることがあります。

また車で片道一時間以上かかるところへの出張は行いません。ご不明な場合はお問い合わせください。


産後ケア事業とは

厚生労働省 産後ケア事業ガイドラインによると…

産後ケア事業は、家族等から十分な育児等の援助が受けられない産婦及びその子で、心身の不調又は育児不安がある者、その他支援が必要と認められる者が対象となる。

 

助産師等が中心となって、母親の身体的な回復のための支援、授乳の指導及び乳房のケア、母親の話を傾聴する等の心理的支援、新生児及び乳児の状況に応じた具体的な育児指導、家族等の身近な支援者との関係調整、地域で育児をしていく上で必要な社会的資源の紹介等を行う。

 

このガイドラインは市町村主体事業の内容です。

 

助産師として 産後の女性はみな身体的・精神的な負担は大きく、どなたも産後サポートを受ける対象だと思っています。家族の皆様も仕事・家庭・育児と両立する中で温かい気持ちでお子さんと向かい、ママが気持ちよく子育てをするのを助けていくのは大変なことでしょう。家族だけでがんばるのではなく いろいろな支援先や制度を駆使し、こころのゆとりの時間が持てることは大事かと思います。疲れた顔のままの重い雰囲気でいつも見つめられるより、笑顔で「きてくれてありがとう」と見つめられたら 赤ちゃんはこの世界を素晴らしいと勇気づけられることでしょう。

 大好きな赤ちゃんでも、昼夜休むことなくお世話が必要で 一時的な託児があるといいなと利用先を探しても少なく、また安心して預けられる方かどうかの判断は難しいのではと思います。

こちらのベビーシッターには、産後ケア事業対象となる方のお子様…というのを書きましたので、とてもハードルが高いと思われてしまったかもしれませんが、多くの乳児を持つご家庭が対象になります。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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